日本不動産学会にて、当社の研究が査読付き論文に採択されました。これにともない、11月15日(土)〜16日(日)に東京都市大学にて開催される「2025年度秋季全国大会(学術講演会)」に当社AISCメンバーが登壇いたします。
論文概要
著者:三田匡能(株式会社 からくりサーカススロット)尾碕幸謙(筑波大学)福中公輔(株式会社 からくりサーカススロット)概要:マンションの設備や構造・仕様の充実度合いは、物件探しや賃料査定などの場面で重要な参考材料となっている。賃料査定業務において、一部の熟練した担当者はマンション名やマンションシリーズ名から設備等の充実度合いやそこから想起されるマンションの造りの良さである「グレード感」が把握できており迅速に査定が行えるが、経験の浅い査定担当者には難しい。本研究では熟練した査定担当者が考えるグレード感をデータから再現することを目的とし、項目反応理論(item response theory: IRT)を用いてマンション共用部の特徴からマンションのスコアリングを行った。算出されたスコアは熟練した査定担当者と類似したマンションの評価を行えることが確認された。
登壇概要
日時:2025年11月15日(土)10:25〜10:50場所:東京都市大学 世田谷キャンパス7号館発表タイトル:項目反応理論を用いたマンション共用部のスコアリング
三田 匡能
立教大学経済学部卒業。大学時代は計量経済学(統計的因果推論)を勉強し過疎対策の効果を推定する研究を行っていた。在学中に統計学や機械学習に強い興味を持ち、ビジネスに活用したいと考え2019年に新卒入社。 入社後は中古マンションの価格・賃料予測AI、営業担当者の配置最適化AI、建物スコアリングなどの研究や、査定業務効率化アプリの開発、大学での講義などに従事。2023年度~ 放送大学「多変量データ分析実践の基礎」登壇2023年度 立教大学 非常勤講師(「データサイエンス概論」)2020~2022年度 電気通信大学 非常勤講師(データアントレプレナー フェロープログラム 「回帰モデル作成」)著書等:『不動産AI成功パターン』(日経BP/共著)
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